日本の携帯電話にもいよいよナンバーポータビリティが始まった。
私もドコモをauに切り替えようか迷っていた。
そんな時にソフトバンクの孫社長が正に予想外の料金発表をした。
ソフトバンクの携帯同士なら無料など私には願ってもない料金設定だったので、この機会にauではなくSBMに乗り換えようかと思っていた。
しかし、発表翌日の新聞を読むとやたら条件が多すぎる。
消費者をおいしい言葉で釣って後でがっかりさせるワンパターンであった。
どうやらADSLと同じ感覚で携帯を考えているようだ。
ADSLではNTTに圧勝したソフトバンクであったが、光回線ではNTTに大幅な差をつけられた。
そんな状況でも孫社長はADSLには関心が無くなり、携帯電話参入の事で頭がいっぱいだったらしい。
私が昔、ヤフーBBで少しだけ働いていた時に、ソフトバンク社員の貸し出し用の携帯がボーダフォンだったので、今思えば、その頃から買収を考えていたのだろうか?
何はともあれ、ヤフーと携帯が融合する事で便利な携帯が誕生する事を期待していたのだが、今回の料金設定にはがっかりだ。
ヤフー加入を条件で、携帯で安い料金で使い放題の高速ブロードバンドの確立望んでいたのだが、私が子供だった。
それにしても「大人のソフトバンク」って何だろう?
私には「子供だましのソフトバンク」に感じる。
やっぱりauかな・・・。
とにかくソフトバンクホークスだけはこれからも応援する。
鷹に罪は無い。
勝ち誇っている孫社長が「裸の王様」に感じる。
しかし、まだ戦いは始まったばかりだ。
とりあえず次の戦略に期待。

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