苦言愚言ログ 雪を喜ばない年齢になってしまった・・・。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雪を喜ばない年齢になってしまった・・・。

子供の頃、熊本に住んでいた。
雪が降った時は、走り回って喜んだ思い出がある。

九州に雪はめったに降らない。
だから、小学生の頃は授業中に雪がパラパラ降り始めると、
教師が外で出ていいと粋な計らいをしてくれた。
40人ぐらいの生徒達は一斉に歓声をあげて我先にと走って外へ出ていく。

みんな雪が舞う空を見上げながら、大声を出して校庭中を走り回る。
決して積もるような雪ではない。
九州で降る雪は、異常気象で無い限り、数時間あるいは数十分でやんでしまう雪である。

だからこそ、思いがけないイベントを決して逃さないよう本能的にはしゃいでいたような気がする。

そんな田舎者が東京に出てきたばかりの頃、雪が降ると意味もなく心がわくわくしたものである。
今思うと、周囲の都会育ちの人々が嫌そうにしていた事に全く気付いていなった。
気温以上に温度差があった。
一面が銀世界になる大雪だと、感動して傘もささずに歩き回った。
いつもと違う街の雰囲気を楽しみたかったのである。

しかし、さすがに東京に住んで30年近くになると、都会の人々の空気に同化してしまう。
ニュースで雪だというと、真っ先に交通マヒを心配したり、傘の心配をしたり、防寒具の心配をしたり…
とにかく、厄介なものとしか思わなくなった。

今日は、久しぶりに雪の予報である。
面倒な1日になりそうだ。

そう思った瞬間、ふと子供の頃の記憶がよみがえったのである。
ひょっとしたら、私が高い志を持って上京しながらも…ことごとく挫折している自分自信の潜在意識が、
楽しかった過去を思い出させようとしているのかもしれない。
一種の防衛本能かもしれない。

都会の雪には、良くも悪くも考えさせらる力を感じる。
今年も寂しい年末年始になりそうだ…。



だから、今年は祖父母のいる南国、奄美大島へ脱出する事にした。
よく「自分探し」というが、現在の東京暮らしを客観的にみる機会にしようと思う。
スポンサーサイト

テーマ : 愚痴りたい!!!
ジャンル : ブログ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

temple

  • Author:temple
  • とにかく言いっぱなしです。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。